独断的映画感想文:レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
日記:2005年1月某日
映画「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」を見る.
2003年.監督:ロバート・ロドリゲス.
ジョニー・デップ,アントニオ・バンデラス,ウィレム・デフォー,ミッキー・ローク.
『デスペラード』の続編.
愛する女性を失い,失意の中に身を置いていたマリアッチは,街の片隅でひっそりと暮らしていた.そんな彼の下に,CIAの悪徳捜査官・サンズから,メキシコ大統領暗殺阻止の依頼が舞い込む.
とまあWebには紹介してあるからコピーしたが,そんなことは映画を見てもさっぱり判らない.
複数の登場人物の話とマリアッチの回想とがこき混ぜて進行するが,その相互の関係が判らないのだ.前作(と言っても8年前の作品)を見てない観客には何がなんだか判りません.
きら星のような俳優が出ているが,只の撃ち合いシーン以外は何も判らぬまま終わってしまう.監督の自己満足のみの時間の無駄作品.
ジョニー・デップの左手2本ネタは,昔手塚治虫の「キャプテン-Ken」で使っていましたね.
☆(★5個が満点)
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