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2005/05/02

独断的映画感想文:リオ・ブラボー

日記:2005年5月某日
映画「リオ・ブラボー」を見る.
1959年.監督:ハワード・ホークス.
ジョン・ウェイン,ディーン・マーチン,リッキー・ネルソン,アンジー・ディキンソン,ウォルター・ブレナン.
135分の西部劇大作.人気俳優とアイドル俳優が出た恋あり唄ありの娯楽巨編.
時代が映画の黄金時代だからこそ作られた,ゆったりした作品.いささか展開がゆったりしすぎて途中寝てしまったが,ここぞという見せ場はツボにはまっている.
俳優ではアンジー・ディキンソンが良い.
ジョン・ウェインに惚れて,何とかこの不器用な男から求愛の言葉を引き出そうとあれこれ仕掛けるのが,おかしくて切ない.まして相手は今悪党一味と対決中で,いつ死ぬか分からないのだから大変である.
もう一人,老保安官助手のウォルター・ブレナンも絶品.
歯の抜けた顔でひーひーと笑いながら,ここというところで決然と銃をぶっ放すのが爽快.最後にジョン・ウェインが女のところに行ったと聞いてディーン・マーチンを捕まえ,「保安官のことだから女に(声色を使って言う)『俺の檻に入れ』なんて言うに違いない.自分が檻に入るのにな」と言ってひーひーと笑う.このシーンでは思わず腹を抱えてしまう.
音楽は有名な「皆殺しのトランペット」「リオ・ブラボー」「シンディ」等が劇中で聞ける.いかにもという古き良きアメリカ映画の秀作.
★★★☆(★5個が満点)
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