« 独断的映画感想文:オールド・ボーイ | トップページ | 独断的映画感想文:血と骨 »

2005/07/08

独断的映画感想文:スパイダーマン

日記:2005年7月某日
映画「スパイダーマン」を見る.
2002年.監督:サム・ライミ.
トビー・マグワイア,ウイレム・デフォー,キルステン・デンスト.
科学に強いが気が弱く,カメラの腕はよいが腕力はからきしのピーター,両親はなくなり6歳の時から伯父夫婦に育てられている.
隣家の幼なじみのMJ(メリー・ジェーン)を好きだが,つき合うこともできない.
そんな彼が,見学に訪れた博物館で,遺伝子操作されたスーパー蜘蛛に咬まれ,スパイダーマンに変身する(しかしこんなことで変身できるのなら,スパイダーマンはやたらいるかもしれないね).一方親友ハリーの父ノーマンは,兵器会社の重役,自らを人体実験した人間強化操作のため,悪役グリーン・ゴブリンに変身する.
このスパイダーマン,正義のヒーローとして大活躍するのだが,経済的には無報酬の上暇が無くて正業に就けず,おまけにゴブリンとのカップリングで悪役との噂まで流される始末.MJはハリーに取られそうだし,さあどうなるのか?
いろいろ仕掛けのある環境から,正義のヒーローはいかに生まれるのかという,シリーズもの狙い見え見えの第1作だが,しかし等身大のヒーローの苦悩と活躍に共感できる.荒唐無稽のアメコミものという偏見を覆す面白さだった.
「サイダーハウス・ルール」のトビー・マグワイアの不思議な印象が良い.ヒロインMJの女優はもう少し魅力的にならないのかしら,彼女も発展途上と見るべきなのか?ウイレム・デフォーは二重人格を自在の演技で怪演.
★★★☆(★5個が満点)
人気blogランキングへ


« 独断的映画感想文:オールド・ボーイ | トップページ | 独断的映画感想文:血と骨 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46943/4884423

この記事へのトラックバック一覧です: 独断的映画感想文:スパイダーマン:

« 独断的映画感想文:オールド・ボーイ | トップページ | 独断的映画感想文:血と骨 »