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2006/01/04

独断的映画感想文:ザ・インタープリター

日記:2006年1月某日
映画「ザ・インタープリター」を見る.
2005年.監督:シドニー・ポラック.
ニコール・キッドマン,ショーン・ペン.
アフリカのマトボでは政権を取るズワーニ派に対抗する2派が入り乱れ,その正当性を巡って国連総会での大統領演説が焦点となる.
国連でマトボ語の通訳をするシルヴィアはある日,大統領暗殺計画の密談を偶然耳にする.それを当局に通報するシルヴィア,一方シルヴィアの意外な過去を知り担当するシークレット・サーヴィスのケラーは動揺する….
展開は面白いし先の読めない映画.
このドラマの舞台はアフリカと国連本部なのだが,アフリカの描写は少ないし,主人公達のニューヨークでの生活もそれほど描かれているわけではない.主人公達はN.Y.に住んでいるにもかかわらず,二人の住むアパートが多少描かれる他はその生活はほとんど描かれない.
この映画は国連を描いているのだ.
しかしこの映画の描写と裏腹に,現実のアメリカは国連の決議など無視しているではないか.国際刑事裁判所など認めてさえいないではないか.
アメリカの現実と,映画の中の国連の現実との矛盾の反映か,映画の結末が物寂しいものだったのは残念.
それにしてもニコール・キッドマンの美しいことよ.
★★★☆(★5個が満点)
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コメント

初めまして、ニコールほんとに綺麗でしたね
社会的問題はさっぱりだったのですが、彼女の美しさとショーンペンの寂しげな演技で最期までたのしめました

TBさせてください

投稿: さわわ | 2006/01/11 18:00

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» ザ・インタープリター [だらだら映画・和日和]
満足度★★★☆ 終始緊迫した雰囲気が続く社会派サスペンス・・・のみかと思いきや 人形のようなニコールと寂しげな表情が似合いすぎるショーン・ペンとのほのかな恋もあり 大変見ご [続きを読む]

受信: 2006/01/11 17:56

» 『ザ・インタープリター』 [京の昼寝〜♪]
 過去を失った国際通訳(インタープリター)  妻を失ったシークレット・サービス  「哀しみは、これで終わりにしたかった」 ■監督 シドニー・ポラック ■キャスト ニコール・キッドマン、ショーン・ペン、キャサリン・キーナー、アール・キャメロン  アフリカのマトボ共和国。 独裁的な大統領ズワーニ(アール・キャメロン)が治めるこの国では、民主化を目指す多くの活動家の命が奪われていた。 マト�... [続きを読む]

受信: 2006/01/17 17:54

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