独断的映画感想文:ブリジット・ジョーンズの日記 切れそうな私の12ヶ月
日記:2006年2月某日
映画「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうな私の12ヶ月」を見る.
2004年.監督:ビーバン・キドロン.
レニー・ゼルウィガー,コリン・ファース,ヒュー・グラント.
前作の数週間後から始まる続編.
人権派弁護士マークとの幸せ一杯の生活を送るブリジット,前作では冴えないOLだった筈が,そこそこ人気のあるTVリポーターとして仕事も快調らしい.
しかしマークとは,育ちの違いや階級の違いと言う新しい問題が生じている.おまけに彼の周りには知性も階級も太刀打ちの出来ない女性がおり,一方ブリジットには前作で振られたダニエルが再度迫ってくる….
どうもすべての男がブリジットを恋してしまうと言う設定は,いささか「だめ女」のコンセプトから外れてきた気がするが,まあゼルウィガーの魅力に免じてOKとしましょう.
ゼルウィガーは「シカゴ」「コールドマウンテン」で痩せた後,またこの作品のために(あるいは元に戻って?)ぱんぱんに太っている.その根性は立派である.
楽しい映画.
★★★☆(★5個が満点)
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