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2006/03/13

番外:独断的歌舞伎感想文:當世流小栗判官

日記:2006年3月某日
歌舞伎「當世流小栗判官」を見る.
通しで1時から8時半前まで.
近松門左衛門/文耕堂・竹田出雲/勝諺蔵=原作.市川猿之助=演出.
市川右近,市川笑也,市川猿弥,市川段治郎,市川春猿他.
横山郡司の一人娘照手姫とその許嫁小栗判官が,お家乗っ取りをたくらむ横山大膳の為に苦難の道を歩む.
その発端となる「鶴岡八幡宮社前の場」から始まり,小栗判官がその得意の馬術で人馬一体となり横山大膳の仕組んだ罠を突破する「横山大膳館の場」,照手姫を小栗家の旧臣浪七と女房お藤が命を捨てて守り抜く「浪七住家の場」,小栗判官と照手姫が再会するが,小栗判官に一目惚れした照手の乳姉妹お駒の執念により悲劇に終わる「青墓宿宝光院門前の場」,お駒の呪いに傷ついた身を遊行上人に救われる「熊野湯の峰の場」,そして小栗・照手の二人を乗せた宙乗りを経て大団円に至る.
どの幕も見応えがあり,特に猿弥と段治郎が素晴らしい.
「浪七住家の場」では右近が3枚目の八橋の橋蔵を演じこれが面白い.花道でイナバウアーをやったのには吃驚.
スピーディーな展開で,わくわくはらはらしてるうちに昼夜通しの長丁場を見通した.
特に照手姫・小栗判官2人の天馬にまたがる宙乗りは圧巻.大満足でした.
★★★★(★5個が満点)
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