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2006/06/25

独断的映画感想文:エリザベスタウン

日記:2006年6月某日
映画「エリザベス・タウン」を見る.
2005年.監督:キャメロン・クロウ.
オーランド・ブルーム,キルステン・ダンスト,スーザン・サランドン.
スニーカーデザイナーのドリューは,新製品でおおこけし会社をクビになり,恋人にも捨てられる.
おりしもカリフォルニアの母から連絡があって,故郷のケンタッキーを訪問中の父が急死したという.ドリューは父の遺骸を引き取りにケンタッキーに向かう.
その途中で乗った飛行機はがら空き,ドリューはアテンダントのクレアと知り合う.突然訪れた休暇の様な日々,親戚の人々と話すうちに父の人となりを改めて知るドリュー,一方陽気でお節介なクレアが彼の周辺をうろつく様になる….
何となく最後まで見たけど,何と言うことはない映画.
スーザン.サランドンの終盤での演技はさすがにうまかったけど,日本人の感覚としてはああいうパフォーマンスってついて行けない.
キルステン・ダンストは可愛かったけど,オーランド・ブルーム演ずる主人公と合うかしらって考えちゃう.
映画はそのまま,たいした感動もなくあらあらという感じで終わってしまいました.暇な方はどうぞって感じでしょうか.
★★☆(★5個が満点)
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コメント

これはアフォ以外のなにものでもありません。私の大好きな『あの頃ペニー・レインと』を撮った同じ監督とは思えない・・・

投稿: チュチュ姫 | 2006/06/25 22:09

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