独断的映画感想文:エリザベスタウン
日記:2006年6月某日
映画「エリザベス・タウン」を見る.
2005年.監督:キャメロン・クロウ.
オーランド・ブルーム,キルステン・ダンスト,スーザン・サランドン.
スニーカーデザイナーのドリューは,新製品でおおこけし会社をクビになり,恋人にも捨てられる.
おりしもカリフォルニアの母から連絡があって,故郷のケンタッキーを訪問中の父が急死したという.ドリューは父の遺骸を引き取りにケンタッキーに向かう.
その途中で乗った飛行機はがら空き,ドリューはアテンダントのクレアと知り合う.突然訪れた休暇の様な日々,親戚の人々と話すうちに父の人となりを改めて知るドリュー,一方陽気でお節介なクレアが彼の周辺をうろつく様になる….
何となく最後まで見たけど,何と言うことはない映画.
スーザン.サランドンの終盤での演技はさすがにうまかったけど,日本人の感覚としてはああいうパフォーマンスってついて行けない.
キルステン・ダンストは可愛かったけど,オーランド・ブルーム演ずる主人公と合うかしらって考えちゃう.
映画はそのまま,たいした感動もなくあらあらという感じで終わってしまいました.暇な方はどうぞって感じでしょうか.
★★☆(★5個が満点)
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Elizabethtown
なんだこりゃ?!って感じでしたよ。ちょっと抜けた感じの笑いが欲しかったのだろうけど、単にバカバカしい。音楽とかも狙い過ぎ。自殺しようとして、サイクリング・マシーンに包丁つけるところなんかア... [続きを読む]
受信: 2006/06/25 22:11
» 映画館「エリザベスタウン」 [☆ 163の映画の感想 ☆]
会社を解雇され、恋人にフラレ、父が亡くなり失意のどん底の主人公ドリュー。父の故郷エリザベスタウンに訪れた彼は父を愛した人たちに出会う。。。
この映画を観ながら、自営業で会社をやっている私の父が会社が傾いた時や大変なときにいつも「命までは取りはしないさ...... [続きを読む]
受信: 2006/06/26 09:42
» エリザベスタウン [UkiUkiれいんぼーデイ]
もし・・・
会社に10億ドルもの損害を与えたとしたら・・・
以前、仕事で“つり銭詐欺”に遭い、1万円の損害を出しただけでも、あたしゃ目の前が真っ暗になったわ[:泣き顔:]
シューズデザイナーのドリュー(オーランド・ブルーム)は、8年間仕事一筋で働いてきたが、彼のデザインした靴で会社に大損害を与えてしまう。
当然、仕事はクビ[:バッド:]
ドリューは自殺しようと決意するが、実行に移そうとした時、1本の電話がかかる。
・・・それは、父の死を知らせる電話だった。
仕事... [続きを読む]
受信: 2006/06/26 15:53
コメント
これはアフォ以外のなにものでもありません。私の大好きな『あの頃ペニー・レインと』を撮った同じ監督とは思えない・・・
投稿: チュチュ姫 | 2006/06/25 22:09