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2006/10/16

独断的映画感想文:アンダーワールド2 エボリューション

日記:2006年10月某日
映画「アンダー・ワールド2 エボリューション」を見る.
2006年.監督:レン・ワイズマン.
ケイト・ベッキンセイル,スコット・スピードマン,ビル・ナイ.
前作に引き続くヴァンパイアとライカン(狼族)との争闘の物語.
前作でヴァンパイア一族の戦闘マシーンだったセリーンは,自分の一族を殺したのが長老ビクターであることを知り,ビクターを殺すことでヴァンパイアからも追われる立場となる.同行するたった一人の味方は,ヴァンパイアとライカンの混血となった恋人マイケルのみ.絶望的な危機の中,戦い続ける彼女に希望はあるのか.
ライカンとヴァンパイアの血のつながりの謎を追う彼女は,ヴァンパイア・マーカスの逆襲にマイケルの命を奪われてしまう….
第2作は前作から著しく進歩した(まさにエボリューション)内容となった.
前作では戦闘マシーンとしてのセリーンの描写にほとんどのシーンが割かれていたが,今回はマイケルとのロマンス,ヴァンパイアの絶対的な孤独,差し込んでくる微かな希望という素晴らしいドラマの展開がある.
ヴァンパイアの究極の苦しみは不死ということだ.不死がもたらす孤独ということだ.
マイケルを失ったセリーンの絶望の叫び,最後の対決のために昔自分が生まれ育った古城に忍び入ったセリーンが,数百年前の少女時代に書いた落書きにそっと手を触れるシーン.
こういうエピソードが映画を魅力溢れるものにしている.
ケイト・ベッキンセイルは,アクションも含め実に魅力的.
しかし狼男ってのは,ヴァンパイアに比べると,どうもダサイねえ.
★★★★(★5個が満点)
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