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2007/08/28

独断的映画感想文:ホテル・ハイビスカス

日記:2007年8月某日
映画「ホテル・ハイビスカス」を見る.
2002年.監督:中江裕司.Photo
蔵下穂波,照屋政雄,余貴美子,平良とみ,ネスミス.
「ナビィの恋」と同じ監督,おじいとおばあも同じ俳優が出ている.
小学生中曽根美恵子の冒険物語.
彼女の家は客室が1つしかないホテルハイビスカス,兄弟は皆父親が違うが両親とおばあと仲良く暮らしている.
基地の中に潜り込んでキジナムを探せば砲弾と機銃の音がうるさい.終いに演習中の歩兵に捕まってしまうが,彼女は全くひるまない.
でも父のためアメリカからの手紙を届けに行って泊まった知らないおじいの木の上の家で,木の精が降りてきたり,同級生を石で殴ったら父にそういうことが戦争を起こすとしかられたり,お墓の近くのブランコをこいでいたら見知らぬ少女が一緒に遊んでくれたり,それは戦後すぐに死んだ多恵子おばちゃんだったり,美恵子も魂落っことしていたところおばあに戻してもらったり,大変なのだ.
圧倒的な美恵子のエネルギーと歌と踊り,魂と精霊の世界が素晴らしい.
★★★★(★5個が満点)
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コメント

TBありがとうございます。こちらの記事は寄せ集め短評集に入っていますので、お返しのTBは遠慮しておきます。コメントだけさせてください。
この映画は美恵子を演じた蔵下穂波の圧倒的な存在感と沖縄という土地柄が持つ独特の文化の魅力につきますね。美恵子には戦後の混乱期をたくましく生き抜いた世代の活力とたくましさを感じます。携帯とゲームに夢中になっている今の子供には失われてしまったものです。
そしてそういう子供を育てる土壌を残している沖縄という土地。摩訶不思議で懐が深い。「ナビィの恋」といい「深呼吸の必要」といい、沖縄には人に活力を与える何かがありますね。

投稿: ゴブリン | 2007/08/30 01:19

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☆☆☆★(7点/10点満点中) 2002年日本映画 監督・中江祐司 ネタバレあり [続きを読む]

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