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2008/04/13

独断的映画感想文:ボーン・アルティメイタム

日記:2008年4月某日
映画「ボーン・アルティメイタム」を見る.001
2007年.監督:ポール・グリーングラス.
出演:マット・デイモン(ジェイソン・ボーン),ジュリア・スタイルズ(ニッキー・パーソンズ),デヴィッド・ストラザーン(ノア・ヴォーゼン),スコット・グレン(エズラ・クレイマー),パディ・コンシダイン(サイモン・ロス),エドガー・ラミレス(パズ),ジョーイ・アンサー(デッシュ),コリン・スティントン(ニール・ダニエルズ),アルバート・フィニー(アルバート・ハーシュ),ジョーン・アレン(パメラ・ランディ).
この三部作の掉尾を飾る作品.
冒頭,キエフの作戦現場(前作の最後)から傷ついたまま逃亡するジェイソンの苦闘を描いた後のCIA本部,局長がジェイソンの抹殺を指令する.005
一方ロンドンのCIA支部はアメリカの盗聴システム・エシュロンによる「ブラック・ブライアー」というキーワードの検出に成功,ガーディアンの記者ロスの非合法な抹殺作戦を開始する.
そのロスの記事を読んだジェイソンはロスに接触するが,彼の努力もむなしくロスはCIAに射殺される.
ジェイソンの記憶障害と関連する「ブラック・ブライアー」作戦の全貌を追って,ジェイソンはマドリード,タンジールへと飛び,更に最後の決着のためN.Y.に帰ってくる….
この作品は過去の2作品の内容を多少なりとも覚えているとより面白いのだが,まあ何も知らなくても結構楽しめるはず.013
とにかくこの作品の魅力は,息つく暇もない物語の展開と圧倒的なアクションの連続,これにつきる.手持ちカメラのぶれの激しい画面も,ここまでスピーディーに続くとそのリズムがかえって心地よい.画面の激しい変化のわりには物語はそれほど複雑ではなく,分かり易い.
このシリーズのマット・デイモンは好きである.素晴らしい体の動きによるアクションシーンはもとより,記憶が甦るにつれてのその表情の変化も魅力的.
見て損は無し.★★★★(★5個が満点)
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コメント

こんばんわ。

この作品は、失敗しがちなシリーズものの中で、
非常に優れた完成度を放った稀有なものだと感じます。

大変よく出来ているシリーズでございました。

マット・デイモン。
この作品で観る目が変わりましたです。
いい役者さんですね。

投稿: 睦月 | 2008/04/21 00:43

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□作品オフィシャルサイト「ボーン・アルティメイタム」□監督 ポール・グリーングラス □原作 ロバート・ラドラム □脚本 トニー・ギルロイ、スコット・Z・バーンズ、ジョージ・ノルフィ □キャスト マット・デイモン、ジュリア・スタイルズ、ジョアン・アレン、デヴィッド・ストラザーン、パディ・コンシダイン、スコット・グレン、アルバート・フィニー■鑑賞日 11月10日(土)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5) <感想> ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)が... [続きを読む]

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最後通告(アルティメイタム)と言いつつも 続編の匂いを残すラストでしたね(^皿^*)=3=3 やっぱし、このデイモンはカッコイイのだ!!! タフガイで頭脳明晰なジェイソン・ボーンの存在に魅了される。 今作も前作に引き続き監督はポール・グリーングラス。 もともとがインディペンデント映画を手がけていた監督さんだけに、こういうハリウッド超大作においても二つの良い所をぶつけ合った連作であると語っている。 今作では、混雑するロンドンのウォータールー駅構内での狙撃シー... [続きを読む]

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