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2008/08/06

独断的映画感想文:カオス

日記:2008年7月某日
映画「カオス」を見る.3
2005年.監督:トニー・ジグリオ.
出演:ジェイソン・ステイサム(クエンティン・コナーズ),ウェズリー・スナイプス(ローレンツ),ライアン・フィリップ(シェーン・デッカー),ジャスティン・ワデル(テディー・ギャロウェー刑事),ヘンリー・ツェーニー(マーティン・ジェンキンス刑事),ニコラス・リー(ビンセント・デュラーノ刑事),ジェシカ・スティーン(カレン・クロス),ロブ・ラベル(銀行支配人),ジョン・カッシーニ(バーニー・カーロ).
冒頭,雨の夜のパール橋,大型トラックが立ち往生しているところに,猛スピードで走ってきた車が追突,中から白人の女を人質にした黒人男性が銃を構えて現れる.
追ってきたパトカーがこれを包囲し警官が見守る中,銃声が響く.この後は新聞記事のスクラップが流され,観客は銃の誤射により人質が死亡,犯人は射殺され警官一人が免職,一人が休職処分となったことを知る.
一方,シアトルのグローバル銀行が強盗団に襲われ,彼らは人質を取って立て籠もる.リーダーのローレンツはパール橋の事件で休職中のコナーズを交渉役に指名,警察はコナーズに若手刑事のデッカーをつけて現場に派遣する.4
しかし交渉は進まず,包囲したSWATが強行突入を図るが,現場は爆破され犯人グループは姿を消し,しかも金庫室からは何も盗まれていなかった.
おまけに身元のわかった犯人が次々と消されていき,また警察内部に共犯のいる可能性も出て事態は混沌としていく….1
ベテラン・コナーズと若手デッカーの体を張ったアクション映画かと思えば,デッカー対ローレンツの知恵の闘いという展開もあり,しかも最後のどんでん返しは全く別の様相を事件に与える.それなりに楽しめる映画である.
ただしコナーズとローレンツのそれぞれの最後は,今ひとつ詰めが甘い感じがしたのが残念.
しかしジェイソン.ステイサム,ウェズリー・スナイプスのご両人は期待通り,つい最近「白い嵐」で見たばかりのライアン・フィリップはなかなか魅力的である.その他,伊東美咲似のジャスティン・ワデルが色っぽい.2
映画としては楽しめます.
★★★☆(★5個が満点)
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コメント

TBありがとう。

伊藤美咲に似ているかどうかは別として(笑)、とても色っぽい姐御でしたね。

投稿: kimion20002000 | 2008/08/07 00:29

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☆☆☆(6点/10点満点中) 2005年カナダ=イギリス=アメリカ映画 監督トニー・ギグリオ ネタバレあり [続きを読む]

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観たいなぁと思ったものの通常上映しているのが行ったことのない劇場ばかりだったからDVDが出たらでいいかなって考えてたらちらほらと面白いという評判を耳にするようになってしまいやっばり観たくなってしまいました。 出演はその他に、ライアン・フィリップ、ジャスティ...... [続きを読む]

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ひとつの事件が次々と不可解な謎を呼び、観る者を混沌へ引きずり込む・・・・。                             という言葉の意味深さと出演者に惹かれて、映画『カオス』を鑑賞してきました。「トランスポーター」のジェイスン・ステイサム、独特なあの声は印象深いですよね。何かトランスポーターを観ているような感覚に・・・・。今回は冷静沈着な刑事コナーズを演じています。そしてライアン・フィリップ、「父親たちの星条旗」ではドク役・「クラッシュ」でも若き刑事役を演じていました。... [続きを読む]

受信: 2008/08/06 22:09

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シアトルの銀行を武装強盗団が襲撃し、リーダーのローレンツ(ウェズリー・スナイプス)は、交渉人にコナーズ刑事(ジェイソン・ステイサム)を指名する。ローレンツは謎めいた言葉を残して逃走してしまうが……。複雑に見えても簡単な方...「カオス理論」というよりも、スタイリッシュ映画だな。「ダイ・ハード」のブルース・ウェルスにしても、「24時」のキーファー・サザーランドにしても、物語が始まれば、もうノンストップで一日、走り回ることになる。ご苦労様、体が持たないよね、と同情する。「カオス」でも、新人刑事であるデッ... [続きを読む]

受信: 2008/08/07 00:27

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