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2009/01/07

番外・独断的歌舞伎感想文:2009年新春国立劇場歌舞伎公演

日記:2009年1月某日
国立劇場に行くと,振る舞い酒の列に人が並んでいる.10:20から酒樽の前で芝翫,團十郎,福助,橋之助,三津五郎が挨拶し鏡割り.TV中継や太神楽も入って正月らしい楽しさである.09011
演目は歌舞伎十八番の内「象引(ぞうひき) 一幕」,踊り「十返りの松(とかえりのまつ)」,「誧競艶仲町(いきじくらべはでななかちょう) 四幕六場」.
出演:中村芝翫,坂東三津五郎,中村橋之助,市村家橘,河原崎権十郎,坂東亀三郎,坂東巳之助,中村国生,中村宜生,中村宗生,坂東新悟,坂東亀寿,片岡市蔵,坂東秀調,市川團蔵,中村福助,市川團十郎.
象引きは荒事の定番,今回は何と云っても團十郎復活の舞台が注目の的である.家の芸のダイナミックな所作,館内に轟き渡る口跡と,元気な團十郎がみられて大満足,
やはり團十郎が元気でいることが歌舞伎にとって大切なこと.
十返りの松は芝翫親子3代の踊りが鮮やか,国生君はいささか体格に恵まれ過ぎか?芝翫がかくしゃくとして元気なのが嬉しい.
最後の狂言は4世鶴屋南北の作で,初演以来200年ぶりに台本化して上演とのこと.如何にも歌舞伎らしい見せ場に富んだ芝居,團蔵の悪人がもう少し凄みがあったら良かったが.
片岡市蔵の番頭は是非亀蔵でやって欲しいところ.
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