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2011/03/03

独断的映画感想文:しあわせの隠れ場所

日記:2011年2月某日
映画「しあわせの隠れ場所」を見る.1
2009年.監督:ジョン・リー・ハンコック.
出演: サンドラ・ブロック(リー・アン・テューイ),クィントン・アーロン(マイケル・オアー),ティム・マッグロウ(ショーン・テューイ),キャシー・ベイツ(スー夫人),リリー・コリンズ(コリンズ・テューイ),ジェイ・ヘッド(S・J・テューイ),レイ・マッキノン(バート・コットン).
テネシー州はメンフィスでの実話に基づく映画.
冒頭,アメリカン・フットボールの1シーンが繰り返し上映される.それはN.Y.ジャイアンツのラインバッカー(LB)テイラーがレッドスキンのクォーターバック(QB)サイズマンを襲い再起不能にしたシーンである.
テイラーはブラインドサイドからQBを襲うLB.テイラーの出現により,その対策として各チームはオフェンシブタックル(OT)にスピードのある大型選手を起用するようになった.
本編の主人公マイケル・オーアはその一人である.
とまあこういうことはアメリカでは常識なのであろう,映画にはこの様な説明は一切なく,僕はこのことを映画終了後検索して初めて知った.ご参考までに.
メンフィスに住むマイケルは,母親がヤク中の上12人の子持ちで,親から離され世話する人があってキリスト教の私立高校にスポーツ入学するが,孤立した日々を送っていた.
ある冬の晩,Tシャツと半ズボンで凍えながら歩くマイケルを見かけたリー・アンは,息子S.J.が学校でマイケルと気さくに付き合っていたこともあって,マイケルを連れて帰り家に泊める.
マイケルがホームレス状態にあることを知ったリー・アンは,ためらわず彼を引き取り,更にマイケルの性格を把握してコーチを指導,マイケルの運動能力を引き出すことに成功する.
更に専属の家庭教師をつけて成績を引き上げ,遂にアメリカンフットボールの一流校ミシガン大学に彼を送り込むことに成功する,という感動の物語.
まあこのリー・アンが凄い.2_2
しゃしゃり出るは文句をつけるは,アグレッシブなこと通常のアメリカ人が遙かに及ばないくらい(日本人などは最初っから逃げるしかない).彼女の旦那は一切抵抗せず,息子も娘も反抗期なぞ想像することも出来ないだろう.よくぞマイケル・オーアが無事に成長したものである.
しかしこの映画は素敵な映画で,その功績はやはりサンドラ・ブロックの魅力にあるのだろう.
とにかく映画を見ている間は,この凄いリー・アンに共感してしまうからたいしたものである.
という訳で終わった後あれ?と思ってももう遅いという映画.でも見て損は無し.
しかし邦題は全く意味不明ですね.原題はThe Blind Side.
★★★☆(★5個が満点)
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