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2011/11/05

阿佐ヶ谷ジャズストリート2011

日記:2011年10月某日
今日と明日は恒例の阿佐ヶ谷ジャズストリート.0082
まずは阿佐ヶ谷駅南口のストリートでやっていたHIBI★Chazz-Kを暫く聞く.ドラムの他はブラス4人という構成.
その後ルーテルむさしの教会に移動,ここは初めて来た.住宅街の中の小さな教会でステンドグラスが美しい.ここでの演奏は野口迪生(ds)カルテット+亜樹山ロミ(vo).野口迪生(ds)・吉田賢一(p)・成重幸紀(b)・宮野裕司(as)・亜樹山ロミ(vo).ホテルオークラのラウンジで15年勤めたというおとなしめのバンドである.「80日間世界一周」「霧のサンフランシスコ」など.
ここから阿佐ヶ谷駅に舞い戻り,北口ストリートの竹内郁人クインテットを聞く.これもドラム・ベース・ピアノの他はアルトサックスとテナーサックスのバンド.暫く聞いてから神明宮へ移動,
ここは山下洋輔ニューヨーク・トリオ.山下洋輔(p)・セシル・マクビー(b)・フェローン・マクラフ(ds).やや冷えてきた6時から演奏開始,最初は「チャット・イン・ア・ドリーム」という昨年もやった曲(昨年は未だ名前がついていなかった)で各パートでの3連打の繰り返しが特徴,早くも胸が高鳴る.二曲目は「エレジー」という3拍子の曲.三曲目は「チェイス」というアルバムでは弦楽四重奏団と共演したタイトルで,ベース,ドラムのソロがエネルギッシュに展開される.四曲目は「メモリー・イズ・ア・ファニー・シング」というバラード,リフレインの最期の小節だけ3拍子という特徴がある.最期は「グルービング・パレード」.
今年も素晴らしいエネルギーの爆発に感嘆,超一流のプレイヤーがフリーフォームで激突する技の応酬に,ともすれば置いていかれそうになる.山下洋輔は今年69才の筈,このエネルギーには大いに刺激された.
拍手喝采で終了後,今度は阿佐ヶ谷聖ペテロ教会に行く.ここの演奏は昨年と同じ鈴木良雄 BASS TALK.鈴木良雄(b)・井上信平(fl)・野力奏一(p)・岡部洋一(per).相変わらずユニークな演奏で,井上のカエルの擬音や岡部のトーキングドラムには笑わされる.鈴木良雄オリジナルのふるさと駒ヶ岳をイメージしたkomaが秀逸.この教会はベースの響きが最高.
この日はこの後飲みに行ったが,教会2つと神社のはしごという不信心な一日であった.0102
翌日の口開けは新東京会館の小田陽子(vo)&エスタシオン.市川直樹(key)・内田隆造(b)・小田智昭(ds)・梅田光雄(g)・浦辻晴実(cong・tp)・小田陽子(vo).
彼女は阿佐ヶ谷ジャズストリート皆勤,美貌の維持が大変と客を笑わせるが,16年前の第1回はこちらだって未だ40代前半である.例年通りラテン中心の歌を楽しむ.
その後細田工務店に移りここでは「スピリチュアルゴスペル」森崎Bella.成田昭彦(ds)・渡辺茂(b)・北島徹(g)・深澤葉子(key)・T-Slim(bl-hr・vo)・森崎Bella(vo).T-Slimのブルースハープが良い.森崎Bellaのヴォーカルは凄みあり.
その後またもや阿佐ヶ谷聖ペテロ教会.ここはEllingtnian Seven [リーダー紙上理(b)],紙上理(b)・高瀬龍一(tp)・元岡一英(p)・高橋知己(ts)・亀山賢一(ds)・紙上雅彦(bs)・澤田一範(as).最初にピアノトリオで1曲やったが結局これが一番良かった.元来ピアノトリオ好きな上,昨日からいささかサキソフォン酔いである.
7時過ぎからジャズバー「クラヴィーア」に行ってみるともうかなりの客の入りである.
ここは谷口英治(cl)西村俊哉(g)山口裕之(b)のトリオ.さすがに膝詰めライブは楽しい.
クラリネットもうまかったが,西村俊哉のギターが目の覚める様な腕の良さ,ベースも安定していて堪能した.0092
最後の最後でアルトサックスから逃れた開放感あり.来年からはもう少し出演者を吟味してプランを立てよう.
今日は午後だけで6バンドを聞いたが,そのうち4バンドに1名ずつのスキンヘッド奏者がいた.恐るべきスキンヘッド率,どういうことなのだろう…?
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