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2012/01/31

独断的映画感想文:岳 -ガク-

日記:2012年1月某日
映画「岳 -ガク-」を見る.7
2010年.監督:片山修.
出演:小栗旬(島崎三歩),長澤まさみ(椎名久美),佐々木蔵之介(野田正人),石田卓也(阿久津敏夫),矢柴俊博(座間洋平),やべきょうすけ(安藤俊一),浜田学(関勇),鈴之助(守屋鉄志),尾上寛之(遭難する青年),波岡一喜(三歩の親友),森廉(青木誠),ベンガル(遭難者の父),宇梶剛士(横井修治),小林海人(横井ナオタ),光石研(梶一郎),中越典子(梶陽子),石黒賢(椎名恭三),市毛良枝(谷村文子),渡部篤郎(牧英紀).
島崎三歩は北アルプスの山小屋を根城にする「山バカ」,北部警察署山岳救助隊のボランティアとしてその素晴らしい力量を発揮する.
一方,北部警察署山岳救助隊に新たに配属された椎名久美は,人一倍の遭難救助への心を持ちながらなかなか結果に繋がらない.3
久美は三歩に現場の実際を教えられながら,次第に救助隊に溶けこんでいく….
と書くと新人失敗物語に聞こえるが,この映画はなかなかにシビアな遭難と山岳救助の実態を描く.
救助隊員の背中で遭難者が息を引き取る瞬間や,死者と生存者の峻烈な仕分け等印象深い場面が続く.
ところで僕はこの映画は殆ど予備知識無しで見た.この島崎三歩という素っ頓狂な山バカを演じているのは,ネプチューンのほりけんだと思ったし,椎名久美は長澤まさみに似ている演技派の女優が演じているのだと思って見ていた.
アイドル系の小栗旬と長澤まさみが主演だとは,嬉しい驚きである.
物語は上に述べた様にかなりシビアな山岳救助の物語である.山岳映画としての水準は高く,撮影は相当困難だったことがうかがえる.
もっとも物語は主人公三歩の現実離れした不死身ぶりと言い,主人公二人が凍傷も負わずに無事生還するところと言い,どうも漫画チックで隙がある(と思ったら原作は本当に漫画なんですってね.ものを知らないで申し訳ない).6
とは言え,映画の面白さ,映像の美しさに引っ張られ最後まで一気に見た.音楽もなかなか良い.
見て損はない映画.
★★★★(★5個が満点)
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