独断的映画感想文:アベンジャーズ
日記:2013年11月某日
映画「アベンジャーズ」を見る.
2012年.監督:ジョス・ウェドン.
出演:ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク(アイアンマン)),クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャーズ(キャプテン・アメリカ)),マーク・ラファロ(ブルース・バナー(ハルク)),クリス・ヘムズワース(ソー),スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ(ブラック・ウィドウ)),ジェレミー・レナー(クリント・バートン(ホークアイ)),トム・ヒドルストン(ロキ),クラーク・グレッグ(エージェント・フィル・コールソン),ステラン・スカルスガルド(エリック・セルヴィグ),コビー・スマルダーズ(エージェント・マリア・ヒル),グウィネス・パルトロー(ペッパー・ポッツ),サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー).
詳しいストーリーは公式サイトに譲る.
とにかく宇宙から何か攻めてきて,アメコミヒーローが寄せ集められてこれと戦うことになるが,味方の一部は洗脳されて敵側につくは,アメコミヒーローは仲間割れして内輪げんかで味方の空母をぼこぼこに壊すはの大ピンチ.でも最後には結束して敵をやっつけめでたしめでたし.
とにかくアイアンマンと超人ハルク,キャプテン・アメリカ,更にマイティー・ソーが何ものかを知らないと話になりませんぞ.突然出てくる騒動の発端であるエネルギー体「キューブ」は,キャプテン・アメリカとマイティー・ソーに出てくるそうな.美貌のスパイ・ナターシャはアイアンマンに出てきたらしい(覚えていない).洗脳されて味方を散々な目に遭わせるバートンは,マイティー・ソーに出ていたとのこと.僕の見てるのはアイアンマンだけだから,てんで話になりませんわ.
でもストーリーがろくに判らなくても勢いだけで見て楽しめる映画,蘊蓄は後から補えば宜しい.
一番面白かったのはそれまでアベンジャーズを手玉に取っていた敵の王ロキを,ハルクがそのでかさと怪力にものを言わせ単純に体力でこてんぱんぼこぼこにやっつけるところ.「チョロい王だぜ」と言い捨てるハルクがかっこいい!!
この映画のキャッチコピーは「日本よ,これが映画だ」だそうである.頭に来るキャッチではないか?これにはこう言い返したい.「アメリカよ,これが映画か?」
これが気に障って減点.★★★(★5個が満点)
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コメント
私も見ました。スカーレトヨハンソンが良かった。宇宙からの攻撃が、ちょっと映像が良くなかった。
投稿: 谷田卓美 | 2013/12/05 16:58