独断的映画感想文:ワイルド・スピード EURO MISSION
日記:2013年12月某日
映画「ワイルド・スピード EURO MISSION」を見る.
2013年.監督:ジャスティン・リン.
出演:ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット),ポール・ウォーカー(ブライアン・オコナー),ドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス),ミシェル・ロドリゲス(レティ),ジョーダナ・ブリュースター(ミア・トレット),タイリース・ギブソン(ローマン・ピアース),クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(テズ),サン・カン(ハン),ガル・ガドット(ジゼル),ルーク・エヴァンス(オーウェン・ショウ),ジーナ・カラーノ(ライリー),ジョン・オーティス(ブラガ),シェー・ウィガム(スタジアック),ジェイソン・ステイサム(イアン・ショウ).
一部ネタバレあります.
前作で1億ドルの奪取に成功し,今は亡命先でゆっくりしているドミニク達.ところが彼等を追っていた捜査官ホブズが現れ,ドミニクに協力を求める.
ターゲットはドミニク達とよく似た犯罪集団を率いるショウ,その集団の中には死んだ筈の恋人レティがいるという.ドミニクは直ちに仲間を集め,ホブスと協力してショウを追うが,ドミニクの前に現れたレティは,ためらわずドミニクに銃を向けてきた….
今回も凄まじいカーチェイスと度肝を抜く見せ場満載のこの映画,最初から最後まで目が離せません.
いつも通り理屈は一切抜き,高速道路を車より速く戦車が走ろうが,ドミニクがレティを救って車に激突してもぴんぴんしていようが,輸送機が滑走路を20分間疾走し続けようが(一体どこにそんな長い滑走路があるのか?)一切お構いなしなのは痛快至極.
ホブス達捜査官と一体となった献身的な働きで,ハッピーエンドになるのもこのシリーズらしい.ストレスやら苛々に悩まされている方は,是非ご覧あれ.映画らしい映画.
★★★☆(★5個が満点)
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