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2014/05/04

番外:独断的歌舞伎感想文:鳳凰祭四月大歌舞伎夜の部

日記:2014年4月某日
歌舞伎座鳳凰祭四月大歌舞伎夜の部を見る.Kabukiza_201404f1
「一、一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)」檜垣/奥殿.出演:一條大蔵長成(吉右衛門),常盤御前(魁春),八剣勘解由(由次郎),鳴瀬(歌女之丞),お京(芝雀),吉岡鬼次郎(梅玉).「二、女伊達(おんなだて)」.出演:女伊達(時蔵),男伊達中之島鳴平(松江),同 淀川の千蔵(萬太郎).「三、梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう) 髪結新三」.出演:髪結新三(幸四郎),弥太五郎源七(歌六),白子屋手代忠七(橋之助),下剃勝奴(錦之助),お熊(児太郎),丁稚長松(金太郎),車力善八(錦吾),家主女房おかく(萬次郎),家主長兵衛(彌十郎),加賀屋藤兵衛(友右衛門),後家お常(秀太郎).
夜の部は個人的には何と云っても吉右衛門の一條大蔵卿である.
作り阿呆の芝居であるが,本性を現したときの公家ながら凜としたたたずまいが素晴らしい.最後に源氏の秘剣・友斬り丸を鬼次郎に託し,もとの阿呆に戻る直前の悲哀に満ちた表情が印象的.
髪結い新三は幸四郎と彌十郎の掛け合いが見もの.錦之助の勝奴も見て気持ちが良い.鰹が食べたくなる芝居である.
「女伊達」はすっきりとした踊り,男伊達2名を従えた時蔵の女伊達が,引き抜きを含む達者な踊りを見せる.
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