独断的映画感想文:ダイ・ハード/ラスト・デイ
日記:2015年4月某日
映画「ダイ・ハード/ラスト・デイ」を見る.
2013年.監督:ジョン・ムーア.
出演:ブルース・ウィリス(John・McClane),ジェイ・コートニー(Jack・McClane),コール・ハウザー(Collins),メアリー・エリザベス・ウィンステッド(Lucy・McClane),ユーリヤ・スニギーリ(Irina),ゼバスチャン・コッホ(Komorov).
息子ジャックがモスクワでトラブルに巻き込まれたらしい.
娘ルーシーにくれぐれも穏やかにと釘を刺されてモスクワに降り立ったジョン,しかしジャックと出会った途端から大変な争いに巻き込まれる.
ジャックはモスクワの政争で逮捕されたコモロフを救出し,政敵に関する秘密ファイルを手に入れようというCIAの作戦に従事していたが,相争う二派の間でCIAのエージェントは壊滅,ジョンとジャックは独力でコモロフ救出作戦を続行する羽目になる….
相変わらずのノンストップアクション.見始めたが最後おしっこに行く暇もありません.
父親を毒づきながら,全く同一のDNAを持つこの親子,要所要所で息のあったコンビアクションを繰り広げます.
物語の筋は荒唐無稽で突っ込みどころ満載だが,もうこうなったらそういうことは良いよねっ的納得感に頭が支配されるのは,ダイ・ハード25年の歴史の賜物か.
とにかく休みなく繰り広げられる凄まじいアクションと,マックレーン以外みんな全滅という爽快感に身を任せよう.あっという間の98分間,後には何も残りません.
★★★☆(★5個が満点)
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