« 独断的映画感想文:あやしい彼女 | トップページ | 独断的映画感想文:パッセンジャー »

2017/09/12

独断的映画感想文:マリアンヌ

日記:2017年9月某日
映画「マリアンヌ」を見る.1
2016年.監督:ロバート・ゼメキス.
出演:ブラッド・ピット(マックス),マリオン・コティヤール(マリアンヌ),ジャレッド・ハリス(フランク).
第2次大戦中の情報工作員の物語.
1943年モロッコに潜入したパイロット・マックスは,レジスタンスの生き残り・マリアンヌと夫婦を演じてドイツ大使館のパーティーに出席,大使を射殺する任務に就く.3
死を賭した作戦は見事成功し,ロンドンに脱出した二人は互いに愛し合う様になり結婚,子供にも恵まれる.マックスは内勤に回され,ロンドンが空襲される中にも平穏な日々を過ごす.
ところがある日情報部に呼び出されたマックスは,妻がマリアンヌになりすました,ドイツのスパイである疑いがあると知らされる….4
前半は大使暗殺作戦のサスペンスと二人のロマンス,後半はマリアンヌの疑惑を晴らそうとするマックスの悪戦苦闘を描く.
本作は映像的にはあまり大作感はない.モロッコの砂漠の描写も中途半端だし,戦争映画なのに戦闘シーンはなし.
それよりもこの映画は俳優を見る映画,ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールを見る映画だ.
後半,マックスはマリアンヌの正体を知る手掛かりを求めて奔走しながら,それを覆い隠してマリアンヌとの日常を過ごす.一方マリアンヌは夫の普段と異なる行動を気に止めながら,常に変わらぬ愛情を夫に注ぐ.5
果たして彼女はスパイなのか本当のマリアンヌなのか.それぞれを演じる二人の演技が充実.特にマリオン・コティヤールの最後のシーンは心に残る.
ブラッド・ピットは若々しいが,表情に昔の様なシャープさがあればもっと良かった.
★★★☆(★5個が満点)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ


« 独断的映画感想文:あやしい彼女 | トップページ | 独断的映画感想文:パッセンジャー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46943/65781286

この記事へのトラックバック一覧です: 独断的映画感想文:マリアンヌ:

» マリアンヌ [風に吹かれて]
ブラピを愛でる 公式サイト http://marianne-movie.jp 監督: ロバート・ゼメキス  「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ 「フライト」 「ザ・ウォーク」 1942年、イギ [続きを読む]

受信: 2017/09/12 11:52

» マリアンヌ(2016)**ALLIED [銅版画制作の日々]
 何度涙を流せば、愛する妻を守れるのか。 東宝シネマズ二条にて鑑賞。ポイントが貯まったのでポイント鑑賞。どちらかといえば、恋愛ものはどうも苦手なのですが、観たい作品が上手く上映されていないので、これを鑑賞することに・・・・。大体筋書は読めていましたが、やはり思ったとおりかな? ブラビはひげもじゃじやなくてきれいでしたね。もちろんコティヤール女史もお綺麗!美男美女のカップルでそれは中々見るにはいいのではないかなあと思いました。  だけどこういう映画には悲劇がつきもの!だけど泣けるほどのものではな... [続きを読む]

受信: 2017/09/12 22:19

» マリアンヌ ★★★・8 [パピとママ映画のblog]
俳優だけでなくプロデューサーとしても活躍するブラッド・ピットと、アカデミー賞受賞監督ロバート・ゼメキスがタッグを組んだラブストーリー。第2次世界大戦下を舞台に、ある極秘任務を通じて出会った男女が愛し合うものの、過酷な運命に翻弄(ほんろう)されるさまを描...... [続きを読む]

受信: 2017/09/12 23:35

« 独断的映画感想文:あやしい彼女 | トップページ | 独断的映画感想文:パッセンジャー »