« 独断的映画感想文:わたしに会うまでの1600キロ | トップページ | 独断的映画感想文:ハイヒールを履いた女 »

2017/09/04

独断的映画感想文:スーサイド・スクワッド

日記:2017年9月某日
映画「スーサイド・スクワッド」を見る.1
2016年.監督:デヴィッド・エアー.
出演:ウィル・スミス(デッドショット(フロイド・ロートン)),ジャレッド・レトー(ジョーカー),マーゴット・ロビー(ハーレイ・クイン(ハーリーン・クインゼル)),ジョエル・キナマン(リック・フラッグ大佐),ヴィオラ・デイヴィス(アマンダ・ウォラー),ジェイ・コートニー(キャプテン・ブーメラン(ディーガー・ハークネス)),ジェイ・ヘルナンデス(エル・ディアブロ(チャト・サンタナ)),アドウェール・アキノエ=アグバエ(キラー・クロック(ウェイロン・ジョーンズ)),アイク・バリンホルツ(グリッグス),スコット・イーストウッド(エドワーズ),カーラ・デルヴィーニュ(エンチャントレス(ジューン・ムーン)),福原かれん(カタナ(タツ・ヤマシロ)).2
スーパーマンの死後(という始まりは唐突だが,映画「バットマン vs スーパーマン」後の世界という設定らしい),政府は担当長官アマンダ・ウォーラスの提案を受け入れ,重罪を犯し収監中の特殊能力者を組織したスーサイド・スクワッド(自殺部隊)を組織することにする.
ところがその一員・考古学者のムーン博士に取り憑いた古代神エンチャントレスは暴走し,弟神のインキュバスを呼び出して都市を破壊し始める.3
アマンダは部隊に要人の救出と,エンチャントレス・インキュバスの制圧を命じるが….
設定は面白いが,筋と言うほどの筋がない映画.
ネタ晴らしを言えば,救出対象の要人とはアマンダ自身のことで,アマンダは自分が呼び出したエンチャントレスの暴走に窮地に陥り,部隊をもってエンチャントレスを制圧したが,その間に都市は破壊され通信衛星は打ち落とされ,軍事施設は爆発しする.5
アマンダの独り相撲の尻ぬぐいを見せられる映画という筋である.
元来がアメコミなので,アマンダの悪辣さにまともに反発しても意味はないが,物語自体は全く共感する余地がない.むしろ各キャラクターの面白さを見るべき映画である.
その点ではやはりウィル・スミス演じるデッドショットは見応えがあるし,ハーレイ・クインは凶暴だが可愛い(ところでこの人は特に特殊能力はないのに何で抜擢されたのかしら?).ジョーカーも(出てくる意味は良く判らないが),強烈な存在感.4
前半はつまらないが,ラストはそれなりに盛り上がって終わる.後に何も残らないが,暴れた後の爽快感は何となく感じる映画.
★★☆(★5個が満点)
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ


« 独断的映画感想文:わたしに会うまでの1600キロ | トップページ | 独断的映画感想文:ハイヒールを履いた女 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46943/65750740

この記事へのトラックバック一覧です: 独断的映画感想文:スーサイド・スクワッド:

» スーサイド・スクワッド ★★★★ [パピとママ映画のblog]
DCコミックスに登場する悪役がそろい、危険な任務に挑む部隊“スーサイド・スクワッド”を結成して悪対悪のバトルを繰り広げるアクション。悪役の中でも人気抜群の『バットマン』シリーズのジョーカーをはじめ、アンチヒーローたちが減刑と引き換えに作品の垣根を越えて共に任務に挑むさまを描く。出演は、ウィル・スミス、ジャレッド・レトーら。メガホンを取るのは、『エンド・オブ・ウォッチ』『フューリー』などのデヴィッド・エアー。強烈な個性やビジュアルを持つ悪役たちのぶつかり合いに期待が高まる。 あらすじ:世界崩壊の危機が... [続きを読む]

受信: 2017/09/04 19:09

» 映画評「スーサイド・スクワッド」 [プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]]
☆☆★(5点/10点満点中) 2016年アメリカ映画 監督デーヴィッド・エアー ネタバレそれほどなし [続きを読む]

受信: 2017/09/04 21:28

» スーサイド・スクワッド ジャパンプレミア [風に吹かれて]
意外といい奴ら? 公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad9月10日公開 監督: デヴィッド・エアー  「エンド・オブ・ウォッチ」 「サボタージュ [続きを読む]

受信: 2017/09/05 11:07

« 独断的映画感想文:わたしに会うまでの1600キロ | トップページ | 独断的映画感想文:ハイヒールを履いた女 »