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2018/11/08

番外:独断的歌舞伎感想文 2018年10月大歌舞伎夜の部 宮島のだんまり/吉野山/助六

日記:2018年10月某日
歌舞伎座の「10月大歌舞伎」夜の部を見る.Img_20181006_104255_burst001_cover
平成30年度(第73回)文化庁芸術祭参加公演.「一、宮島のだんまり(みやじまのだんまり)」.出演:傾城浮舟太夫実は盗賊袈裟太郎(扇雀),大江広元(錦之助),典侍の局(高麗蔵),相模五郎(歌昇),本田景久(巳之助),白拍子祇王(種之助),奴団平(隼人),息女照姫(鶴松),浅野弾正(吉之丞),御守殿おたき(歌女之丞),悪七兵衛景清(片岡亀蔵),河津三郎(萬次郎),平相国清盛(彌十郎).「二、義経千本桜 吉野山(よしのやま)」.出演:佐藤忠信実は源九郎狐(勘九郎),早見藤太(巳之助),静御前(玉三郎).「三、助六曲輪初花桜(すけろくくるわのはつざくら) 三浦屋格子先の場」.出演:花川戸助六(仁左衛門),三浦屋揚巻(七之助),白酒売新兵衛(勘九郎),通人里暁(彌十郎),若衆艶之丞(片岡亀蔵),朝顔仙平(巳之助),三浦屋白玉(児太郎),福山かつぎ(千之助),男伊達(竹松),男伊達(廣太郎),男伊達(玉太郎),男伊達(吉之丞),文使い番新白菊(歌女之丞),傾城八重衣(宗之助),遣手お辰(竹三郎),くわんぺら門兵衛(又五郎),髭の意休(歌六),三浦屋女房(秀太郎),母満江(玉三郎),後見(松之助).
宮島のだんまりは,傾城実は盗賊が厳島神社の宝物を盗み出し,清盛はじめゆかりの面々がそれを取り返そうという趣旨のだんまり.きらびやかで古風な舞台である.
吉野山は玉三郎・勘九郎の踊りが美しく,特に勘九郎は大柄な身体を生かした切れの良いシャープな踊りで,素晴らしい.すっかり魅了された.
助六は仁左衛門の好演は無論のこと,七之助の美しさと勘九郎の剽軽さが魅力的.亡き勘三郎への思いが満ちた印象的な舞台となった.
3本全てに出演し,後の2本ではいずれも滑稽な役を熱演した巳之助が敢闘賞もの.終わってみれば見応えたっぷりの夜の部だった.
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