独断的映画感想文:岸辺露伴 ルーヴルへ行く
日記:2025年2月某日
映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を見る.
2023年.監督:渡辺一貴.出演:高橋一生(岸辺露伴),飯豊まりえ(泉京香),長尾謙杜(岸辺露伴(青年期)),安藤政信(辰巳隆之介),美波(エマ・野口),白石加代子(露伴の祖母),木村文乃(奈々瀬).
人の心や記憶を本として読みまた書き込みもできる能力を持つ漫画家・岸部露伴.絵画のオークションに参加した露伴は,漆黒の絵に魅せられ落札する.ところが持ち帰ったその絵を狙って賊が侵入,絵は取り戻せたがその謎を追って露伴はルーブルに取材に行くことになる.漆黒の絵には露伴の実家にまつわる思い出があり,若い時実家で漫画修行に明け暮れていた時,露伴は下宿人の奈々瀬にあこがれる.奈々瀬は露伴に「この世で最も邪悪な黒い絵を知っているか?」と聞いたことがある….
荒木飛呂彦原作のコミックの映画化.物語は絵画の模写を利用した盗品売買と,江戸時代の日本画家・山村仁左右衛門の描いた「黒い絵」の呪いを織り交ぜて展開.結局はオカルトもので,あまり良い趣味とは思えなかった.助手・泉京香役の飯豊まりえのペラペラしゃべりまくる薄べったいキャラが共感できず.高橋一生,木村文乃もさして魅力なし.
★★(★5個が満点).
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